業界に新星!! 若手ナンバーワンの「整形マニア」はあの二世グラドル!?

sakaguti0214.jpg※イメージ画像:坂口杏里『あこがれ~アンリ17歳』
ラインコミュニケーションズ

 女優・坂口良子の愛娘でありながら、知性のなさをウリにして「おバカキャラ」枠に定着したタレントの坂口杏里(21)。今年に入ってからもゲスト出演バラエティは増え続け、1月のある週はゴールデンタイム番組に3本、今週末17日は一日で3本の出演番組が放送される売れっ子ぶりだ。そんな坂口だが、ネット上ではかねてより「どんどん顔が変わっていく。怖い」と整形疑惑を指摘されている。

 モーニング娘。に憧れて芸能界入りしたという彼女のデビューは2008年、女子高生の時。168cmの長身と、上からB80・W59・H88のボディを武器にグラビアアイドルとして活動をスタートした。しかしグラビア界が冬の時代に突入したこともあり、なかなかパッとしなかった彼女がテレビでブレイクしたのは、やはりそのおバカキャラゆえだろう。

「所属事務所は違うが、母である坂口良子とのセット出演を頻繁にするようになって、天然ボケが炸裂。クイズ番組での珍解答はもとより、下ネタもバンバンいける恥じらいのなさ、二世タレントなのに芸人がツッコんだりシバいたりしやすいキャラもウケた。でも本人はカワイイものが大好きで、決してヨゴレキャラになりたくてなっているわけじゃない。できればキレイな女性として扱われたいのだと思います。豊胸願望があって、手術を受けようと考えたこともカミングアウトしていて、エステには頻繁に通っているようです。豊胸は事務所からストップをかけられたため実行していないものの、体にメスを入れることに抵抗を示していないので、美容整形も繰り返しているのでは」(テレビ業界関係者)

 そう、坂口は昨年11月に放送された『さんま&くりぃむの第13回芸能界個人情報グランプリ』(フジテレビ系)で、「胸を大きくしたい」「豊胸手術か、注射でヒアルロン酸を入れたい」と豊胸を検討していたことを告白済み。しかし所属している事務所「アヴィラ」のスタッフからどんな類の豊胸術もすべきでないと反対されたため、友人のグラドルに紹介されたエステサロンに通い、マッサージによるバストアップを行っている最中だという。このエステに40万円を投じたものの、残念ながら「今のところ効果はない」と嘆いていた坂口。同番組内では中学時代の写真を公開し、「目の大きさが全然違う!」「胸に40万かけてるくらいだから、顔にもかけてるでしょ」と司会の明石家さんまやくりぃむしちゅーの二人から執拗に整形を疑われ否定していたが、確かにノーメイクの中学生とはいえ、現在の顔つきとはかなり違った。

「女性は化粧でいくらでも化けられますし、同じグラドルの手島優なんかスッピンと化粧後ではまったくの別人で目の大きさも4倍くらい違う。鼻や唇の形まで違って見えるんだからスゴイものです。でも坂口の場合、鼻の高さ、目のくっきりした二重幅、尖ったアゴなど、メイクによるものとは言い切れないレベル。つけまつげやアイラインを引かずアイプチもしていない自称“寝起きのスッピン”をブログにUPしたこともありますが、化粧後と何ら変わりない二重・涙袋・鼻・アゴは、正直、グラドルデビュー当時と比べても激変したとしか言いようがありません。グラドル界隈では森下悠里も20代前半と比較しようのないほど違う顔つきになったと話題で、アイドルでは川島海荷も急にキレイになったので整形疑惑がある。AKB48の板野友美も中学時代から徐々に顔が変わり、特にアゴは坂口同様に尖りすぎで一部ファンに恐れられていますが、坂口は今の若手タレントの中では一番の“マニア”化しちゃってるかもしれません」(ヘアメイク)

 美容整形で一時的に美しさが手に入ったとしても、人間は必ず老いる生き物であり、メスや異物を入れ続ければ全身に異常を来す可能性もある。また、整形後の顔に納得がいかなくなり、修正手術を繰り返しすぎて皮ふが取り返しのつかない状態になってしまう患者もいる。シリコンなどの異物を挿入した場合は、定期的な正しいメンテナンスと交換も必要だ。若いうちからこれにハマッてしまうと、平均80年続く長い人生の間、ずっと美貌維持にとらわれて暮らすのは精神的にも辛いはずだ。しかしそうしたリスクを理解していても、美醜を売り物のひとつにする芸能界では今日も新たな整形美女が誕生していることだろう。

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