「芸能界一モテる」の看板に偽りアリ!? 芹那のイメージ戦略と本気の恋

serina0207.jpg※イメージ画像:『芹那写真集「しるし」』講談社

 元SDN48の芹那(27)が、5日に行われた新商品発表会の会見に出席し、ピースの綾部祐二(35)に言い寄られていたことを告白した。「休みの前に電話がかかってきて、お忍びのデートに行こうと誘われました」と暴露し、熟女好きで知られる綾部に口説かれたことに「私、そんなに熟女じゃないのに」と困惑した表情を見せた。

 「芸能界一モテる女」と呼ばれる芹那は、お忍びデートや熱愛を何度もスクープされており、芸人に口説かれたエピソードにも事欠かない。昨年6月にはお笑いコンビ・はんにゃの川島章良(31)との江の島デートを週刊誌に報じられ、同年10月にはサッカー日本代表・長友佑都(26)との熱愛も伝えられた。

 また、芹那のマネジャーがバラエティー番組で、フットボールアワーの後藤輝基(38)、バカリズム(37)、麒麟の川島明(34)、さらには番組スタッフからも彼女が口説かれていたと暴露。昨年末には、芸人・スギちゃん(39)から「(交際が)OKならOKってメールして」と口説かれたことも本人が明かしている。

 まさに「芸能界一モテる女」の看板に偽りなしのモテっぷりだが、これをあくまで「イメージ戦略」と見る向きもあるようだ。

「実際、彼女は美人でスタイルも良いですが、思わせぶりな態度で『もしかしたらイケるかも?』と相手に勘違いさせることが多く、意図的に男性を惑わせているようです。多くの芸能人に口説かれたエピソードが報じられていますが、すべて芹那側からの発信。川島の江の島デートも、事務所側から週刊誌にリークしたという情報があり、後に川島は『利用された…』と嘆いていたそうです。口説かれたエピソードを積み重ねてイメージを確立し、『モテる女』という芸能界でのポジションを築こうとしているのでしょう」(芸能関係者)

 事務所側が芹那の「モテる女」というイメージを強引に作り上げようとしているフシは確かにある。前述のバカリズムと川島は口説いたことを否定しており、バカリズムは自身のTwitterで「数回番組で一緒になっただけで、そんなに話したこともない。番組で僕が芹那さんを口説いた的な話を勝手にされたみたいですが、僕、全くそんなことしてないです」と怒りを交えて抗議した。

 どうやら、「芸能界一モテる女」という称号は、本人や事務所サイドのイメージ戦略によって生まれた部分が多分にありそうだ。恋愛すらイメージづくりに利用している芹那だが、本気の恋はしているのだろうか。

「『モテる』という触れ込みにもかかわらず、実は何年も彼氏がいなかったそうですが、熱愛を報じられたサッカーの長友に対しては本気になっているようです。しかし、昨年6月に出会ってすぐに特別な関係になりながらも、いまだに長友は交際をOKしていない。長友は現在イタリアでプレーしているため、遠距離恋愛になってしまうことも要因のようですが、それよりも芹那の遊び人のイメージを危惧しているようです。芹那としては『モテる女』はあくまでキャラなのでしょうが、それが災いしてしまったようですね」(前同)

 SDNの解散でソロになった芹那は、厳しい芸能界で生き残るために「モテる女」のイメージを築き上げたのだろうが、それが原因で本命にしてもらえないとしたら辛いところである。最近は激太りや肌荒れがネット上で指摘され、「劣化した」ともささやかれており、精神的に不安定になっているのではないかと心配の声も上がっている。その原因が恋愛だとすれば、長友に本命にしてもらわなければ悩みは解消されないだろう。そのためには「モテる女」の称号を封印しなくてはならないかも…。仕事をとるか、恋愛をとるか。どのアイドルも一度は直面するジレンマを、彼女も抱えているのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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