熱愛発覚で田中みな実アナがピンチ! フリーになれず社内イジメの標的に?

tbsanaunsa1107.jpg※イメージ画像:『TBSアナウンサーカレンダーpetit 2012』ワニブックス

 オリエンタルラジオ・藤森慎吾(29)との熱愛が発覚したTBSの田中みな実アナ(25)。以前の熱愛報道の際は「みな実は、みんなのみな実だから~」と得意のぶりっこキャラで否定していたが、今回は“お泊り愛”という決定的証拠を激写されたこともあって藤森が公の場で交際を認めており、ついにオープンになったようだ。

 藤森は結婚について「そういう話はあがってない」と即入籍は否定したものの、「そうなればいいなと思いますけど」と真剣交際であることをアピール。先日年内での退社を発表した先輩・青木裕子アナ(29)に続き、田中アナの寿退社もささやかれている。

「女性アナウンサーの退社が相次いでいるTBSは“田中頼み”の状態で、彼女を次期エースにするつもり。そのため男性との交際にも目をつぶり、スキャンダルが発覚しないようにサポートすらしてきました。今回のスクープに関しても田中アナには全くおとがめがなく、むしろTBS側が『守り切れなかった』と恐縮している。大事にされているのは本人も分かっていますから、しばらく寿退社はないでしょう」(テレビ局関係者)

 人気アナであってもフリー転身後に露出が激減するパターンは多いだけに、退社がないとすればファンとしては安心。藤森が所属する吉本興業としても、青木アナと交際中のナインティナイン・矢部浩之(41)に続いて所属芸人が“TBSアナ食い”をするというのはイメージが悪く、結婚は期間を置いてからの方がありがたいだろう。

 今後も局アナとして活躍してくれそうだが、彼女を取り巻く状況は厳しいという声もある。

「元TBSアナだった小林麻耶が新人時代の社内イジメを告白したことがありましたが、もともとTBSアナウンス部には陰湿なイジメ体質がある。特に、お局アナがアイドル的な若手アナをイジメることが多い。今までは“スキャンダル女王”の青木アナが標的になっていましたが、彼女は気が強くイジメに屈さなかった。それでも退社発表の原因には、社内の居心地の悪さがあったといいます。青木アナの退社で次の標的になるのは間違いなく田中アナ。藤森とのスキャンダル発覚後はテレビで浮かない表情を見せていますが、先輩アナのやっかみが激化するのを恐れているのでしょう」(前同)

 田中アナの一期先輩である加藤シルビアアナ(26)がラジオの生番組で「田中みな実が嫌い」と公言するなど、社内に敵が多いのは確かだろう。本当なら立場が悪くなったまま居残るよりも青木アナに続いて退社したいところだろうが、業界の義理を欠いてまで飛び出すことはできないという厳しい状況。これ以上、彼女の表情が暗くならないことを祈りたいが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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