Fカップの美巨乳を武器に、「ミスマガジン2006」に輝き、グラビアアイドルとして一躍トップに躍り出た倉科カナ(24)。極太眉毛と八重歯の幼い顔立ちと、グラマラスな肢体のギャップが老いも若きも日本中の男性を虜にした。その後、残念なことに水着グラビアを封印し、女優路線へ転向する。グラドルから女優を目指すタレントは多いが、成功するのはほんの一握りで、脱ぎ要因として使われたり、2時間サスペンスでの死体役を任されたりというケースが少なくない。しかし彼女は、09年後期のNHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』ヒロインに抜擢され、女優としても成功を収めてしまった。
『ウェルかめ』では自慢の巨乳をユサユサ揺らし、朝からお茶の間を大興奮の渦に飲み込んだ倉科。スポーツ紙によゐこ・濱口優との交際を報じられるも、まったくダメージにはならず、現在も女優街道を邁進している。現在は松たか子が主演し、オナニーシーンも披露した話題映画『夢売るふたり』が公開中で、10月25日からは深夜枠ながら主演ドラマ『花のズボラ飯』(TBS系)がスタートする。
そんな彼女の次回作は来年一月公開予定の映画『みなさん、さようなら』。大作ではないが、心がじわり温まる青春ストーリーだ。この映画で倉科は、主演の濱田岳演じる悟の婚約者で保育士の早紀を演じる。先日、都内で同作の完成披露試写会が行われたが、その壇上で濱田が倉科の巨乳を「揉みまくった」とカミングアウト。監督も「衝撃的な揉み方だった」と評したほどの“わしづかみ”だったらしい。倉科は濱田に乳を揉まれるシーンについて「(濱田は)アタフタしていましたね」と笑い、自身は胸を揉まれることくらい大したことではない、といった女優然とした佇まいを見せていた。
「撮影は昨年の12月に行われたのですが、昨年春に倉科さんの『全裸泥酔事件』が一部夕刊紙に伝えられていたこともあって、相当ドギマギしちゃったみたいですよ。もともと酒豪を自称していて、マッコリ2リットルを一人で飲み干すと公言している彼女ですが、“脱ぎ癖”があるようで、新宿2丁目のゲイバーで焼酎をガブ飲みして騒いだうえ、次々に洋服を脱いでいったそうです。しまいには“紅茶色の乳首”と“剛毛のアソコ”まで丸出しだったとか。そんな情報を知っていたら、胸を揉みつつも『この下に紅茶色の乳首が……』なんて考えてしまいますよね(苦笑)」(映画誌ライター)
しかし濱田は24歳と若いうえ童顔だが、昨夏に9歳年上の美人モデルとデキ婚している。今さら女優の胸を触る程度で焦るような器でもないはずだが、そこはメディア用の「キャラ」を演じているということなのだろうか。どちらにしても、倉科のFカップ乳に触れたくてたまらないという男性はゴマンといるのだから、実にうらやまけしからん話である。