よしもとアール・アンド・シー
9月6日発売の東京スポーツ紙が、人気お笑い芸人・宮川大輔(39)の不倫スキャンダルを報じた。同紙の元に届いた告発状によると、宮川は「昨年11月22日、東京・汐留の日本テレビ本社17階の身障者用トイレで番組制作スタッフの女性と性行為をした」のだという。トイレからは『口でして』『壁に手をついて後ろ向いて』『出すよ』などといった宮川の声が漏れていたそうだ。この問題について告発した人物は「日テレのコンプライアンス推進室法務部部長に告発」し、同部長から「該当の案件に関する事実は確かにあった」との回答を得たものの、今も変わらず宮川が『世界の果てまでイッテQ!』『満天☆青空レストラン』など同局系の番組で活躍することに怒りを覚えているようである。
宮川は老若男女問わず人気の番組『イッテQ』出演で好感度が上昇した一方で、トークバラエティではたびたび自身の変態的な性癖をネタにしており、その異常な性欲が「いつか問題になるのでは」と一部で心配されてもいた。
「姉の寝室に忍び込みオッパイを揉んだり、入浴シーンを盗撮しようとしたりといった変態エピソードも臆することなく堂々披露しますからね。ゲイではないけれどもニューハーフには興味があり、『イッテQ』のロケでタイへ行ったときには夜の街でニューハーフ美人とイッテQした、と暴露されたことも。ニューハーフ相手なら男性器も『パクッとイケる』そうです。芸人仲間で遊んでいると、酔っていなくても突然おかしなことを言い出すんですよ。ある演出家の家で鍋パーティーをしていたときに、いきなり『立ちバックコンテストしましょう』と言い出したりとか……。ただ、宮川は数年前にEDであることを暴露されていて、バイアグラを常用しているはず。仕事場のトイレで不倫セックスなんて、自力で勃起しないものの性欲はありあまっているんでしょうね」(業界関係者)
また、『イッテQ』で世界各国を旅するついでに、ニューハーフとの営みだけでなく、児童にも淫行をはたらいたという疑惑が噴出したこともある。自らがトーク番組で明かしたネタではあるが、イギリスでの祭りを取材した際に、「チンチン触ったらどうなるかなと思って」男子児童のアソコを二度触ったのだという。男子児童の裸には興味があるようで、その後も『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で、銭湯にてなぜかアソコがビンビンになっている小学校一年生ぐらいの年頃の男児を見て様子を観察した話を披露したことも。
数々の変態性癖を自ら暴露してきた宮川だけに、今回の不倫スキャンダルもファンにしてみれば「あーやっぱり」程度の驚きしかないのかもしれないが、職場での猥褻行為はさすがにスタッフから咎められてもおかしくない。
「下ネタトークをウリにしているのも、『イッテQ』的にはあまりよろしくないでしょうし、事件が広まったことをきっかけに番組からは降板という可能性も。それ以上に、奥様向けの洗剤などの商品(花王)のCMに出ていることの方が問題視されるのでは。消費者から苦情が届くのは間違いないでしょうね。まあ、そもそもテレビで下ネタ連発の宮川がなんで奥様向けCMに出演しているんだろう、というのはずっと疑問でしたが(苦笑)」(前同)
不祥事の代償でゴールデン番組やCMの降板となっては、さすがの宮川でもダメージが大きいだろう。ただ変態を自称する宮川ならば、いつかバラエティや舞台でこのスキャンダルさえも「ネタ」にしてしまいそうな気がする。