※イメージ画像:『EYESCREAM 2012年01月号』／音楽と人関西の情報番組「上沼・高田のクギズケ！」で“隠れ巨乳女優”のブラサイズが明らかにされた。芸能リポーターが「静岡県出身の若手人気女優N・Mが知り合いのお店でブラジャーを購入したんですけど、何とEカップだった」と暴露。このN・Mとは、もちろん長澤まさみ（25）のことである。女優になった当初は清純派路線だったため、胸を強調することはなかった長澤だが、実は水着グラビアに出ていたころは、こぼれそうなほどの巨乳でファンを魅了していた。最近はセクシー路線を解禁し、美脚と共に胸も強調し始めたため、Eカップというのも納得できる。
グラビアアイドルならば巨乳は武器になるが、タレントによってはマイナスになりかねない。芸能界では、長澤のようにイメージ戦略で巨乳を隠してきたタレントが多い。
隠れ巨乳の代表格といえば女優の上戸彩（26）。ボーイッシュで爽やかなイメージで売り出していたため、ドラマ撮影ではサラシを巻いて巨乳を隠したこともあった。確かにドラマやCMで彼女のボディーが強調されているシーンは皆無である。だが、写真集では巨乳ぶりが披露されており、ファンの間では「推定86センチ」といわれている。
清純派として人気の石原さとみ（25）も負けていない。女優で巨乳といえば綾瀬はるかが有名だが、巨乳ファンの間では石原を推す声が意外にも強いようだ。一般的にはあまり巨乳のイメージがない彼女だが、推定86センチのDカップという立派なバストの持ち主。「巨乳のイメージがなかったのでスタイリストがタイトな服を用意したら、胸を反らせた際に衣装の前ボタンが飛んだ」というエピソードも業界内でささやかれている。
女優の谷村美月（22）も隠れ巨乳の一人。NHK朝の連ドラ『まんてん』でデビューした彼女は、その演技力の高さから若手実力派に位置づけられ、あまりセクシーなイメージはなかった。しかし、87センチの推定Eカップという巨乳であり、今年放送された深夜ドラマ『たぶらかし～代行女優業・マキ～』では際どい下着姿などを披露。その豊満ボディーが巨乳マニアの間で話題となった。だが、谷村は雑誌のインタビューで隠れ巨乳といわれることについて「別に隠してないですよ」とコメントしており、本人にとっては隠れ巨乳にカテゴライズされることは不満なのかもしれない。
NHK朝の連ドラ『ちゅらさん』に主演した国仲涼子（33）も、84センチ推定Dカップという清純派には不必要なほどの巨乳の持ち主。いまだにセクシーなシーンを演じることが少ないのが残念だが、昨年発売した写真集『COLORS』（ワニブックス）では限界ギリギリショットに挑戦。この写真集は彼女の隠された巨乳を堪能できるだけでなく、ある1ショットが「乳輪が見えている」とマニアの間で話題になった。
アイドル界では、Berryz工房の“ももち”こと嗣永桃子（20）が隠れ巨乳の代表格に挙げられる。ブリッ子キャラでバラエティーに引っ張りだこのももちだが、実は意外な巨乳の持ち主としてマニアの間で有名。ハロープロジェクトはスリーサイズを公表していないため正確なサイズは不明だが、写真集ではオッパイが水着からこぼれそうになっているショットもあり、かなり立派なバストであることは間違いない。テレビでは貧乳キャラでイジられることもある彼女だが、マニアの目はごまかせないようだ。
同じアイドルでは、元AKB48の平嶋夏海（20）も隠れ巨乳。今年1月にプライベート写真流出によってAKBを脱退した彼女だが、コアなファンの間では巨乳メンバーとして知られていた。「選抜総選挙」では3回連続で26位という中途半端なポジションだったが、非公式ファンサイトで実施された「巨乳選挙」では巨乳イメージが強い柏木由紀（21）を抑えてトップ当選。実際、水着写真では柏木よりも胸が大きいように写っていることがある。巨乳メンバーの脱退は惜しまれるところだが、彼女は渡辺麻友（18）のソロシングル特典DVDに出演して活動再開しており、今後の活動が楽しみである。
これみよがしの巨乳もいいものだが、あえてアピールせずに隠している巨乳は別のエロスを感じる。隠れ巨乳タレントたちの胸に注目してみると、今までと違った楽しみ方ができそうである。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
