芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、芸能界の裏側に横たわるオトコとオンナの深い業を掘り起こします。
「くりぃむしちゅー」の有田哲平が、銀座7丁目の老舗クラブ「D」に頻繁に通っているという情報を入手。しかも、タニマチに連れてこられるのではなく、自腹で飲んでいると聞いて、有田の本命は「D」のホステスではないかと思い、クラブ関係者に取材を進めてみた。
というのも、有田にはローラと、武井咲似の一般女性との“二股疑惑”が上っており、どうもこの武井咲似の女性というのが、「D」のホステスという疑惑が出てきたからだ。
かつて、女優の深田恭子との“お泊り愛”が報じられて、その後も、女性タレントのウワサが絶えない「芸能界のモテモテ男」と言われてきた有田。今年5月中旬に、そんな彼の自宅マンションから、ローラが朝帰りする写真を「フライデー」が掲載した。10年6月、有田が司会を務める日本テレビのバラエティ番組『しゃべくり007』にローラがゲスト出演した直後から、有田は彼女に猛烈にアプローチしていたことから、「フライデー」は2人の関係を“真剣愛”と報じた。ところが、それから一週間後、「週刊新潮」(新潮社)が、有田と武井咲似の一般女性と深夜デートを報じたことで“二股疑惑”が浮上した。
有田を知るお笑い関係者は「有田のマンションには、アンタッチャブルの山崎弘也も住んでますからね。ローラは朝方まで、有田と芸人仲間といたんで、2人は男と女の関係ではありませんよ。一般女性とは付き合って日が浅いですが、有田にとってはそっちが本命だと思いますよ」という。一方で、「ローラは、有田を本気で好きだったようだ」(テレビ関係者)という声もあるのだから、モテモテ男の本領発揮だ。
有田が銀座7丁目のクラブ「D」に頻繁に通うようになったのは、“深夜デート”が報じられる約1カ月前くらいだという。かつて「D」は“芸能人御用達のクラブ”といわれ、鬼才カメラマン・アラーキーこと荒木経惟さんも頻繁に通うなど、一世を風靡したクラブだった。だが、最近は新興クラブに押されて、その名前を聞かなくなった。場所こそ、並木通りにあるが、高級ブランド品ショツプが並ぶ銀座7丁目の外れにあるために、一般人には「こんな場所にクラブがあるの?」と気づかれない。それだけに、芸能人が人目を避けて通うには格好のクラブだ。そんな「D」を有田が初めて訪れたのは、テレビ関係者に連れられてだったという。
それから、一人で自腹で足しげく通うようになった有田。「D」のホステスは、他の高級クラブとは違ってアルバイト感覚の20代前半が多い。しかも、スカウトが優秀なこともあって、全員ビジュアルが水準以上の美女揃いだという。「D」を知るクラブ関係者によれば、有田がお気入りのホステスのA子さんは、「新潮」に報じられた一般女性と同じく、スレンダー美女で武井咲似だというではないか。店に通い出した時期からして、一般女性とA子さんは同一人物の可能性が髙い。以前は合コン三昧だった有田も、最近では合コンをやめて、本気で結婚相手を探しているといわれているだけに、A子さんとの今後の交際の行方、微妙な関係となったローラとの行方に注目したい。
(文=本多圭)