【円山町テレビ放談】

熊田曜子がNHKで「口内発射」さながらに白濁液ゴックン!! 新境地グラビアに昇華できるか

kumadayoko_zero.jpg※イメージ画像:熊田曜子写真集『0 -zero-』晋遊舎

 週刊誌のグラビアが、本職のグラビアアイドルではなく、「歌って踊れるちょっと可愛い若い子たち」に乗っ取られて久しい。かつて「No.1グラビアアイドル」の名を欲しいままにした熊田曜子(30)は、すでに昨年3月に、テレビ番組で「出るところがない」と愚痴をこぼしているが、今も状況は変わらない。

 熊田は『有吉AKB共和国』(TBS系)に出演した際、AKB48の研究生たちに向かって次のように話した。

「ちょっと前に全盛期だったモーニング娘。とかは、全盛時代に水着やんなかったのよ。だから私たちも『水着だったらやります!』って行けたけど、(今は)水着もAKBがいるから大丈夫ってなっちゃうし、知名度もAKBの方が断然あるからいいですってなるから、本当に(私たちは)出るところがないんだよね」


 それから一年以上が経ち、もはやAKB以外の多くのグループアイドルもバンバン水着グラビアを飾っている。DVDが継続して大ヒットしている吉木りさのようなスターも輩出されたが、その他のグラドルたちの居場所はますます失われているのである。熊田が活躍していた10年ほど前は、小池栄子やMEGUMI、佐藤江梨子、安田美沙子、小倉優子らをはじめとして、グラドル界にはスターが続々誕生していた。その後、ほしのあき、優木まおみといった「お姉さん系グラドル」も人気を博し、グラドルからバラエティータレントへ転身する道も確立されたかに見えた。だが、今でも女優やバラドルに完全転向せず、結婚もせずに、グラビア界で一人頑張る熊田。一時期は親しかった島田紳助の番組によく出演していたが、紳助の電撃引退によってそれもなくなった。

 合コンに一度も参加したことがないと言い、手島優のように下ネタを嬉々として語るグラドルも少なくない中、頑なに下ネタには眉をひそめ、あくまでもアイドルであろうとする熊田。毎年2~3冊リリースを続けている写真集は今年3月に31冊目を刊行、DVDにいたっては実に53本をリリースしている。まさに「グラビア界のドン」と呼ぶにふさわしい女性である。

 だがこのまま敢えて時代の波に乗らず、頑固にグラビア界に居座り続けることは、果たして正解なのだろうか? 本人も悩んだ時期はあったのかもしれない。そんな苦悩もふっきれたかのような極上エロスを、なんとNHKの旅番組で爆発させてくれたのだ!

 熊田がゲスト出演したのは6月1日放送の『いくぞ~!北の出会い旅』(NHK札幌放送局のローカル番組)。「ギュ~ギュ~十勝!」と題した回で、吉幾三と男性アナウンサーの三人で十勝グルメを堪能した。そこで訪れた牧場で搾りたての牛乳を飲むことができると聞き、熊田は乳牛の乳首から「直飲み」にチャレンジ。「いただきま~す」と乳房に口を近づけ、左手で乳房を軽く握れば、ピュッピュッと濃厚な新鮮ミルクが唇を直撃!! 口の端から白濁液を滴らせ「あったかい!」と目を閉じる熊田……吉幾三も「ワイルドすぎるでしょ」と驚くばかりの名シーンである。

 流行の着エロ系のように、あからさまに性器を連想させる魚肉ソーセージなどのブツをDVDで使用したりはしないと決めている彼女だが、そんな熊田が自らの掟を破るかのように「口内発射」さながらのシーンを見せた。これは熊田にとって「革命」と言っても過言ではないだろう。カラダを張った搾乳体験が、今後の彼女のグラビア活動に好影響を与えると良いのだが。

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