『神咲詩織と成瀬心美のダブルドリーム』女優名：神咲詩織・成瀬心美◆メーカー：ケイ・エム・プロデュース
◆品番：MILD-762◆時間：195分◆価格：3,129円
ファン投票で優勝が決定するアダルト業界最大の祭典【スカパー！アダルト放送大賞2012】にてグランプリに輝いた成瀬心美ちゃんと、作品賞を受賞した神咲詩織ちゃんが夢のコラボ。今をときめくこのゴールデンコンビが、初めてのレズ、Wパイズリ、コスプレ3Pなど、超プレミア級のプレイを繰り広げる話題作が、『神咲詩織と成瀬心美のダブルドリーム』だ。
トップ女優同士の競演作は数あれど、どれも画面上からは、一種の緊張感が伝わってくる。しかし、このふたりに関しては心配無用。実はこのふたり、同じ事務所の先輩後輩で、神咲詩織ちゃんが命名される前からの顔見知り。お互いの恥ずかしい素顔も知っている仲なのだ。ということで、顔合わせはバチバチな雰囲気とは真逆にモジモジムード一色。トップ女優同士とは思えないほど、普通の乙女の顔になっているのが、この作品の見どころだ。
しかし、ふわっとした空気から一転。プロ女優の顔になったのがカミシオ（神咲詩織）のこんな質問。
「AVに対する想いを聞かせて下さい」
これは、ここみん（成瀬心美）の「何でも聞いて欲しい」という言葉に対する返答なのだが、ここみんは少しテレながらも真剣に答える。この時の真面目な顔に思わずドキリ。そして、その言葉を聞く後輩・カミシオもまた見たことのない真剣な目をしており、AV界における先輩後輩の関係性を物語る貴重なシーンとなっている。普通に見ていたらサラッと流してしまうシーンなので、ここはややマニアックな視点で楽しんで欲しい。
さて、ふたりの挨拶が終わると、いよいよカミシオは人生初のレズプレイに突入する。これは、ここみんだけが知らされていた特別指令で、さりげなくカミシオをレズプレイに誘うことがミッション。ここみんの「胸を触っていいよ」という予期せぬ誘いにカミシオがどんな反応をみせるのか……。その後、展開されるレズプレイは、他では見られないお宝シーンが目白押し。カミシオの谷間にここみんが顔を埋める夢のパフパフ。壊れものを扱う様にペニバンで後輩を責めるここみんに、安心しきって無邪気に応じるカミシオ。まさに女子校ノリそのものである。
その後、台本ありの主観プレイ。いよいよ小悪魔ここみんと天然妹系カミシオの本領が発揮される。「女子校生に扮し、一人の男をめぐってエッチバトルを繰り広げる」というエロゲーちっくなコーナーは、それぞれの個性が光る萌えなシーン。
「君の彼女に立候補してもいいかな？」
「ねぇ、選んで！」
放課後、カミシオの部屋で勉強中の男ひとりに女ふたりという胸躍るシチュエーションの中、突如「キスが上手い方とつきあって」「好きなおっぱいの方と！」と、どんどん勝手にルールを決め迫るここみん。するとカミシオは、負けじと「どっちのオマ●コが気持ちいいか確かめて」と言いだし、ハーレム3Pのゴングが鳴らされる。
さらに、W淫語フェラ、二輪車ローションプレイと続くことに。お揃いのコスチュームで、お互いの技を見せつけあいながらも連携を取る見事なコンビネーションは、さすが本物の先輩後輩といったところだ。ふわふわの美巨乳を押し付けるWパイズリや、いたずらっ子の顔で尻を並べて突き出すWおねだりなど、目にも幸せなフェチシーンも見逃せないポイントだ。
ラストの「キャンギャルの裏オーディション編」は、ちょっと不思議な3P。ふたりは売り出し中のモデルという設定だが、正式なオーディションよりも先に、面接官の前に連れてこられる。ここから枕営業が始まるのかと思いきや、「マネジャーに調教されたM女っぷり」をアピールする公開3Pを行うことに。調教済みという設定を裏切ることなく、無駄のない計算された3Pは絵的にも美しい。
先輩と後輩というリアルな関係性を垣間見ることができる「ダブルドリーム」シリーズ史上最もスペシャルな作品。旬の2人が織りなす相乗効果をぜひ体感して欲しい。
（文＝文月みほ）
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