紗栄子が圧勝です

こんな女に引っかかるな! 恐怖の“嫌われママタレ”軍団

※イメージ画像:『JJ 2011年 10月号』/光文社

 子どもを産み、母になったことで自身のタレント性に付加価値をつける“ママタレ”が後を絶たない。二児のママである辻希美を筆頭に、ダルビッシュ有と離婚した同じく二児の母・紗栄子、出産後、産前以上に精力的に芸能活動に励んでいる益若つばさなどが代表的だが、昨年~今年にかけても芸能界では妊娠・出産ラッシュ。すでに仕事復帰している神田うの、うのとママ友のモデルSHIHO、ベビー用品も取り扱うセレクトショップをオープンさせた梨花、夫の大河ドラマが低視聴率にあえぐ小雪、子どもの名前を公表した藤本美貴……。すべて上げればきりがない。今年も加護亜依、黒木メイサ、倖田來未、小倉優子、若槻千夏など多くのママタレ予備軍が出産を控えている。


 女優やモデル、歌手であれば、人妻・母であることを仕事に反映させる必要がないが、バラエティーを主戦場にしているタレントたちはそうはいかない。プライベートを切り売りし、生き残りをかけて日々話題を振りまいている。彼女らはアイドル時代に媚を売っていた男性ファンではなく、同じ“主婦”や子育てに取り組む女性たちに向けて方向転換をしているわけだが、それにもかかわらず、同性に嫌われてしまうママタレもいる。

 「週刊女性」(主婦と生活社)では、「女が嫌いなママタレランキング」というちょっと気になるランキングが発表された。順位、票数は以下の通りだ。

1位 紗栄子(208票)
2位 辻希美(125票)
3位 益若つばさ(60票)
4位 千秋(58票)
5位 堀ちえみ(48票)
6位 今井メロ(45票)
7位 石黒彩、三船美佳(35票)
9位 羽野晶紀(33票)
10位 MEGUMI(28票)

 さすがというべきか、離婚騒動のすったもんだですっかり“銭ゲバ”のイメージが定着した紗栄子がダントツの票数で一位に輝いた。投票者のコメントも散々で、「お金に汚い」(52歳/主婦)「被害者ヅラをしたかと思えば、離婚しても仲よしを装ったり、どこまで自分勝手なんでしょう」(44歳/自営業)「ママっぽく見せたいみたいだけど、“女”が強く出ている。まだ遊びたいんだろうな」(44歳/専業主婦)と罵詈雑言の嵐だ。2位の辻希美も「常識なさすぎ」(46歳/製造業事務)「仕事を持って育児をしている親は、お前がやっているようなことは決して続けられないことを知ってるんだよ!」(44歳/自営業)と厳しい意見が並ぶ。

 ここまで嫌われていながら、誰も望んでいないセクシーグラビアを披露し、コスメブランドのプロデュースに携わったり、今もダルを応援しており「落ち着いたら、みんなで米国へ応援に行きたい。ぜひとも」などと発言する紗栄子の図太さはもはや“立派”とさえ言える。彼女らママタレにとって同性に嫌悪感を与えることは致命傷のハズだが、どっこいアンチがいれば支持者も少なからずいるわけで、男性読者諸氏はそんな紗栄子フォロワー、辻フォロワーに要注意だ。特にデキ婚したものの自身の支えにはなってくれず、子どもの養育はベビーシッターや実家に任せ、離婚を切り出せば多額の慰謝料や養育費をせがむ“銭ゲバ”女に引っかかろうものなら、死ぬまで財産を絞り取られることになるだろう。

 “女に嫌われるママタレ”上位陣に共通する最大の特徴は、人妻・母ではあるが、幼児性が抜けずいつまでも“ブリッコ”という点だ。結婚しても身なりに気を使い、可愛くいてくれる女性は普通はありがたいものであるが、ブリッコを気どりながらも本性は金にがめつく執念深いというのは、男にとって恐怖以外の何物でもない。良くも悪くも世間に大きな影響を与えるママタレたちに感化され、悪妻が増殖しないことを祈るばかりだ。

『銭ゲバの娘プーコアシュラ 完結編』

 
紗栄子は現代版プーコ?

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