松浦亜弥、Twitter終了で芸能界からフェードアウトか、と心配する声多数

matuura0411.jpg※イメージ画像:CD+DVD『松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST』/UP-FRONT WORKS

 2009年、公式ブログでライブツアー活動の休止を発表し、活動規模を縮小中の松浦亜弥が、4月10日、Twitterの更新を終了させた。「10周年記念で始めたTwitter、気まぐれでのつぶやきでしたが楽しかったです笑 最後のtweetは、ニューヘアー&まつエクメンテナンス後&Newネイルでバイバイ~ありがとうございました」というつぶやきを最後に、松浦のアカウントにはカギがかけられ、非公開となっている。Twitter上では、この更新終了を惜しむ声のほか、「おつかれさまでした」「戻ってくるまで待ってる」という温かい声が、松浦に対して多く寄せられている。

 松浦はライブツアーこそ休止したものの、CDの発売や会員限定ライブなどの歌手活動は行っていた。しかし、2010年以降は恒例となりつつあったディナーショーも行われないなど、活動の規模は縮小していた。昨年、数年前から子宮内膜症を患っていることが公表され、唯一のレギュラー番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)をこの1カ月後に降板すると、これ以降、目立った芸能活動はみられないようになった。Twitterは松浦の動向を知るためのツールとして、ファンにはなくてはならないものであった。それだけに、その更新終了を惜しむ声や労う声だけでなく、「もう引退かな」「着実に完全終了に向けて進んでる」など、このままフェードアウトしていくのではないかと心配する声が多くみられる状況となっている。

 『第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション』に合格したのち、つんく♂プロデュースのもと、シングル「ドッキドキ!LOVEメール」で2001年に歌手としてデビューした松浦は、その年のうちに『第39回ゴールデン・アロー賞最優秀新人賞』を受賞。NHK紅白歌合戦への初出場を果たしている。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いという言葉がふさわしく、歌手としてだけでなくバラエティ番組やテレビドラマでも活躍していたが、徐々にその勢いは衰え、2009年のライブツアー活動休止発表へと至った。昨年9月には唯一のレギュラーとなっていた『メレンゲの気持ち』のMCも芦田愛菜に取って代わられた格好となっている。

「デビュー後数年間のブレイクぶりは、いまのAKB48に匹敵する勢いがありましたよね。しかもグループではなく単独の歌手ですから。はるな愛もそもそも松浦のモノマネをきっかけとして活躍の場を広げましたし、今のはるな愛があるのは松浦あってこそ、とも言えるでしょう。その全盛期を知っているだけに、ここ数年感の急落ぶりが切ないですね……。昨年にはw-inds.のボーカル・橘慶太との同棲生活が報じられ、結婚秒読みか、とささやかれていましたが、その気配もない。もう少し前に結婚をしていれば、昨年、立て続けに結婚を発表したグラドルたちのように“幸せ路線”での仕事ができたかもしれませんし、『メレンゲ』も結婚を機に降板といったポジティブなイメージを与えることができたのでは?」(芸能ライター)

 ライブツアー活動休止から病気の公表、レギュラー番組の出演終了。そしてもはや唯一の芸能活動ともいえるTwitterまでも終了してしまった松浦。このまま本当に芸能界から去ってしまうのか、それとも、近々結婚を発表して花嫁となるのだろうか。
(文=近藤チカゲ)

『アロハロ!松浦亜弥写真集』

 
この頃は輝いていました

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