引き際の良さに”賢明だ”の声続出! 大橋のぞみの示した”正しい引退”

※イメージ画像:「パンダのゆめ」/大橋のぞみ/ポニーキャニオン

 映画『崖の上のポニョ』の主題歌を歌いブレイクした子役の大橋のぞみが、今月末で芸能界を引退することが正式に発表された。大橋の所属しているセントラル子供劇団の公式ホームページに3月1日付けで公開された書面には「中学校入学を機に、学業に専念する事をご家族、大橋のぞみ本人と話し合い決めさせて頂きました」とあり、大橋が春から中学生となることが、引退の理由として挙げられている。

 これについてネット上では「腐りきった業界にドップリ浸かる前に脱出したわけだ いい判断だ」「けっこう賢い選択だと思う」「引き際をわきまえている」など、今回の引退決断を賢明だと評価する声が圧倒的に多い。

 そして先の書面には「尚、公開が予定されておりました、大橋のぞみ出演映画『大好きなクツをはいたら』は、製作サイドの都合により、中止となりました」とも発表されており、これについて「妥当な判断だと思うけど映画お蔵入りにさせるって凄いな」などと訝しがる声も多く見られた。この映画はソフトバンクのCMでお馴染み、”お父さん犬”カイくんも出演することで製作当初から話題となっており、公開の予告は1年半前からなされていたのである。それだけに「引退だけが公開中止の理由とは思えない」などとささやかれていた。

 一部報道によれば、やはり引退だけではない事情があったようである。それによれば、この映画はもともと昨年春の公開予定で、ロケ撮影は2010年に行っていたのだが、資金が底をつき撮影が中断されたままなのだという。さらに、資金集めの担当者の1人について、かねてより悪評が立っており信頼が得にくかったこと、加えて、大橋が子役としての旬を過ぎていたこともあり、新しい出資者が現れなかったのだという。

「子役は常にパイの奪い合い。映画の件については、その後に芦田愛菜が大ブレイクしたことで、大橋が”旬”を過ぎていると判断された可能性もある。それどころか引退そのものについても芦田が影響している可能性は大だと思いますね。でも、中学入学を機に引退を決断したのは賢明でしょう。例えば後藤真希のように、立派な社会人とされる年齢になって活動を休止することは、やはり後ろ向きなイメージがある。身の振り方についても、次はヘアヌードか、なんて言われかねない上に、実際のところ一般企業で就職することも至難の業。進学を理由にした引退は前向きなイメージが与えられる上、これからの人生の選択肢の幅も広がります」(芸能ライター)

 子役における”正しい引退の仕方”を見せつけた大橋。今後はブレイクした子役時代の思い出を胸に、学生生活を謳歌してほしいものである。

『崖の上のポニョ』

 
藤岡藤巻はなにをしているのかな?

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