小向美奈子効果で高岡早紀にAV業界から熱烈オファー!?

※イメージ画像:『Accidents Series〈11〉』/朝日出版社

 女優・高岡早紀に熱烈ラブコールを送るAV業界関係者がいる、と東京スポーツが報じている。

 東スポによれば、様々な有名芸能人が出演し、ハードルが低くなっているAV業界において、現在最も注目を集めているのが高岡だという。彼女は離婚後、有名芸能人と浮名を流し続けており、その”魔性の女”ぶりに興味を抱いている男性が多いためだという。また、不動産関係の実業家のA氏と、2010年9月に第三子をもうけたものの、A氏とは婚姻届を提出していない”事実婚”といわれており、戸籍上は独身であることもAV出演の可能性を高めているそうだ。また、業界関係者を後押ししているのは、小向美奈子の影響もあるとしている。

 AV業界では1万本売れればヒットとされるが、小向の作品は20万本の売り上げを記録したという。この不景気のあおりを受け、制作費減少にあったAV業界だが、小向の大ヒットにより質が整えば利益が出ることが証明されている。高岡ならば、小向以上の売れ行きも期待できるため、すでに一部のメーカーがオファーのために億単位のギャラを用意しているともいう。
  
 現在高岡は出演している映画『テンペスト3D』が公開中で、NHKドラマ『タイトロープの女』にも出演している。いくら億単位のオファーがあったとしても、AV出演はなさそうにも思えるのだが……。

「高岡の金銭面での事情も影響しているのでは? 高岡は、実業家であるA氏と事実婚状態ですが、最近ではA氏が多額の借金を残し、失踪したとも伝えられる。金策に奔走し、実母が経営する美容効果がある水の販売会社が所有している高級外車も3台のうち2台は借金のカタに差し押さえられたそう。また、この会社の経営も芳しくないとささやかれている」(事情通)

 また、高岡が現在AV関係者がオファーをかけやすい状況にいることも影響しているのではないだろうか。

「高岡は現在、07年から所属していたエイベックスと業務提携を結び11年に個人事務所設立しました。しかし、これはけして円満な独立ではなく、実業家とされるA氏の素性を事務所から問いただされた際に、高岡がはっきりと答えなかったため不信感を持たれ、事実上の解雇なのだとか。実業家とされるもA氏はなにをしているのかをあまり知られてはいません。ちょうど、黒い交際が芸能界で取りざたされていたため、A氏を危険だと感じたエイベックスが高岡を切った形になっているんです。業務提携も形の上だけだとされています」(芸能ライター)

 高岡が出演している『タイトロープの女』は、1話目こそ7.2%となかなかの数字を残したが、2話目は4.7%に急落している。同枠では、『セカンドバージン』が映画化されたが、この作品は初回こそ5.5%だったものの、その後数字を伸ばし最終話は11.5%とおよそ2倍の数字を獲得した。今後の展開で視聴率が急上昇すれば、続編や映画化も見えてくるが、このままでは前作『カレ、夫、男友達』が残した平均視聴率8.2%超えも難しい状況だ。

 不倫、事実婚、事実婚相手の負債・失踪疑惑などマイナスイメージが付いており、事務所からのバックアップも受けられず、視聴率も取れない高岡をドラマや映画に使おうというテレビ局はなかなかないだろう。

 現在出演中の『タイトロープの女』は、父の訃報で、8年ぶりに実家を訪れた池脇演じる売れないピアニストの娘と、父の愛人で継母役を演じる高岡が、ぶつかり合いながら負債まみれの会社の再建を目指していくというもの。高岡もメディアで報じられる状況であるのならば、近いうちに自身の再建計画を立てなければならないのかもしれない。それには、文字通り”裸一貫”からのスタートもありえるか?
(文=股介権三郎)

『∞小向美奈子』

 
高岡は小向を超えるか?

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